Windows7サポート終了目前。セキュリティを見直すなら今!

2019年04月09日

2020 年 1 月 14 日 にWindows 7 の延長サポートが終了

私たちが普段使っているOS(WindowsやMacなど)のサポートには、期限があることはご存知でしょうか。Microsoftの製品は、製品発売後、最低5年間のメインストリーム サポートを受けられます。その後、さらに最低5年間の延長サポートも用意されています。Windows 7においては、2015年1月13日にメインストリームサポートを終了しており、2019年中は延長サポート期間になります。そして、Windows7の延長サポートの期限は2020 年 1 月 14 日と、すぐそこまで迫ってきています。Windowsのサポート期限が切れるとどうなるのでしょうか。

Windows7延長サポート終了に伴うエンドポイントへの影響

Windowsのサポートが終了しても、現在、利用しているWindows7が導入されているPCが突然使えなくなるわけではありません。現在、利用しているPCを使い続けることはできます。しかし、大きな問題となるのはセキュリティ対策です。

サポート期間終了日以降はOSのセキュリティ更新プログラムを受け取ることができなくなります。すると、サポート期間終了後に発見されたOSの脆弱性を悪用したサイバー攻撃から、PCを守ることができません。サイバー攻撃は日々巧妙化しており、大企業でもマルウェアによるインシデントが起きてしまっているのが現状です。

最新OSのセキュリティ更新プログラムを都度適用しないと、日々増え続ける新たなマルウェアに対抗することはできません。企業や顧客の情報を保持したPCのセキュリティが担保されなくなることは致命的でしょう。

 

セキュリティを見直すなら今

Windows7サポート終了に伴うセキュリティ問題への対処法は、Windows10に対応しているPCを新たに購入するか、既存のWindows7を導入しているPCをWindows10にアップグレードすることなどが挙げられます。Windows10にアップグレードすることで、引き続きMicrosoftのサポートを受け続けることができます。

しかし、Windows10へのアップグレードコストや、周辺機器・利用しているソフトウェアがWindows10に対応しているかを確認することに時間がかかるなどといった理由から、すぐにWindows10にアップデートすることができないというのも現状です。2019年4月現在、Windows10への無償アップグレード期間は終了しています。

しかし、セキュリティ面を考慮すると、最終的にはWindows10へのアップグレードをすることになるでしょう。PCをアップグレード、又は新しく購入する際、当たり前のように従来のアンチウイルスソフトを導入するのではなく、この機会に、PCのセキュリティ製品を見直してみてはいかがでしょうか。

実は、従来のアンチウイルスソフトで防ぐことができない攻撃が増えているのです。

 

レベルアップしたエンドポイントセキュリティ、EDR

新たなエンドポイントセキュリティ対策として、昨今、注目されているのが、EDR(Endpoint Detection and Response)です。

EDRとは以下の機能を兼ね備えている製品のことを指します。

1.PCを監視して、PC上で動作しているアプリケーションのプロセス情報を収集

2.攻撃と疑わしき脅威を検知

3.遠隔から端末を隔離

4.端末の復旧を支援

EDR製品によっては、アプリケーションの動きを見て、怪しいと判断した場合に脅威からPCを防御する、NGAV(Next Generation Anti Virus)機能を兼ね備えているものもあります。この機能を利用することで、セキュリティ更新プログラムがまだ配布されていない、新たな攻撃(ゼロデイ攻撃)からもPCを守ることができます。

さらに、EDRはPCが利用しているOSのバージョン情報も収集しているため、どのPCがどのOSを利用しているのか、OSのサポート期限の切れたPCがどのPCなのかを一元的に把握することができます。

この機会にエンドポイントセキュリティを見直してみてはいかがでしょうか。

NTTテクノクロスでは、今回ご紹介したEDR機能とNGAV機能を兼ね備えた次世代エンドポイントセキュリティ「TrustShelter/EPP」をご用意しております。

導入・運用に関するお悩みにも丁寧に対応させていただきますので、セキュリティ対策についてはぜひNTTテクノクロスにご相談ください。

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